教養研修委員会

平成30年度 四附属講演会 参加報告

会場:佐賀県立美術館ホール

講師:特定非営利活動法人セルフ     代表 安永康子 先生

演題: 「 わが子の笑顔はみんなの願い  

                 ~行動や発達に困り感のある子どもの見方と関わり方~ 」

本校からも多くの保護者の方に参加していただきました。

(附属中学校参加者 129名)

 

   発達障害の理解のための啓蒙・啓発活動でご活躍中の安永先生より、

動画をまじえて解りやすくお話をしていただきました。様々の例の なか

わが子にもあてはまるかな?と思うところもあり、なかでも高機能 自閉

症の発達障害の有名人や芸能人のお話は興味深く感じました。 発達障害

の特性は将来に生かす、困りごとは強みに変えるなどの アドバイスに共

感しました。子どもの困りごとをいかに早く気付いて 周りがサポートで

きるか、親の考えを入れがちですが、子どもが素直に 自分の想いを言え

る環境を日々の生活で作るかが親の役目との指摘に ハッとさせられまし

た。わが子の笑顔はみんなの願いです。

 

                                    310教養研修.png

                                 

平成30年度 人権ふれあい講演会 参加報告

日時:平成30年11月23日(金・祝)13:00~15:40

会場:メートプラザ佐賀

講師:トランスジェンダー活動家  株式会社ニューキャンバス 

           代表取締役 杉山 文野 氏

 

演題: 「 はじめてのLGBT ~性の多様性と人権について~」

 

 今回の講演会で、LGBT(性的少数者)という言葉を初めて聞きました。また日本

にはLGBTの方が約1000万人(13人に1人)いるということに驚きました。

LGBT当事者である杉山さんが幼少期から小中高の間、心と体の性が一致しない

苦しみの体験を話されました。私も今まで出会った人達の中にいたかもしれな

い、心ない言葉で傷つけたかもしれないと思いました。私達ができることは、

限られていますがLGBTを理解し、当事者の人権を守ってやれることを願って

います。 

平成30年度 佐賀市人権・同和教育学級(後期10月) 参加報告

 後期研修は、「DVと子どもの影響について」「犯罪のない明るく住みよい社

会をつくるために」「子どもの権利条約から学ぼう」「日常生活の中にある差

別意識」(同和問題)の4テーマについてそれぞれ開講されました。

 

【参加した委員の感想より】

 

◎ DVと子どもの影響について、とても分かりやすく教えていただきました。

DVには身体的や心理的などいくつかの種類があり、詳しく学んだのは初めて

だったので、とても勉強になりました。また、子どものSNSや性教育の話も

聞き、改めて子どもに対して予防教育をすることの必要性を感じました。

 

◎「DVと子どもの影響について」に参加しました。全国でも唯一DVの対策

センターが佐賀県の管轄でアバンセに設置されているという事にまず驚かさ

れました。DVによって、子どもに複雑で深刻な影響を与える可能性がこれま

でのデータで示され、特に、重大な問題はDV体験がある子ども達の多くが 見

た目も性格も明るく 自ら何も語らない といった傾向にあるという事でした。

DV体験は将来の人間関係のあり方に影響を与えたり、再被害が起きやすくな

るのだという事を知り、成長期の環境の大事さを痛感しました。

 

◎ 人権集会 参加させていただきました。 グループに 分かれ ディスカッション

形式で 活発な意見がでて 時間が短く感じました。有難うございました。

 

◎「子どもの権利条約から学ぼう」に参加しました。子どもの基本的人権を国際

的に保障するために定められた「子どもの権利条約」についてディスカッション

形式で沢山の意見が出ました。生きる権利・育つ権利や、麻薬・覚せい剤からの

保護など考えさせられるテーマで、とても勉強になりました。

 

◎「子どもの権利条約から学ぼう」に参加しました。子どもの権利条約がこれだ

けある中で、虐待やドラックなどから守れていないと感じました。親として、大

人として深く考えさせられる時間でした。

 

◎「同和問題」についての講義とグループディスカッションに参加してきました。

同和地区出身である事やそこに住んでいる事を理由に結婚差別、就職差別、いじめ

を受けている方が今だにいる事を知りました。 「解放令」から140年以上経った

現代でも、同和地区・被差別部落に対する偏見や差別が存在しているので、私達

一人一人が解決に取り込まないといけないと思いました。 講義後、子供に人権問

題についての話をしました。親子でとても勉強になりました。ありがとうございました。

 

◎ 人権講和を聞きに行ってきました。犯罪を犯した人の出所後の人権についての

お話でした。とても興味深い話でした。

 

◎ ストレングス視点の言葉を初めて知りました。相手の持つ「強み、力、よいとこ

ろ、努力」などに着目する視点のことをさし、人権尊重の社会は、相手の「いいと

ころ探し」を積極的に行い、そこで見い出した、強さやよいところを相手に伝える

と共に、日常生活に活かしていくことが求められています。その為、ストレングス

視点で考えると相手の人間味というか、人の魅力が見えてくるものなので、今後に

活かしていきたいと思います。