教育育成委員会

令和元年度「大学の授業を受けてみよう」

~佐賀大学の授業を受けてみよう~  

2019年9月7日(土)

佐賀大学(本庄キャンパス17講座、鍋島キャンパス3講座)のご協力のもとに『佐賀大学の授業を受けてみよう』を開催いたしました。どの講座も興味を引くものであり、子ども達の生き生きとした表情を見ることができました。

 

 

シナリオを書こう

教育学部 教授  角 和博 先生

 

平田オリザ「演劇入門」を参考にシナリオづくりを体験しました。 保護者の方もグループに参加して頂き「演劇・シンデレラー」を一緒にセリフを読んだり、 自分でシナリオを作ったりしました。子ども達はなかなか書けずに悩んでいましたが 最後に出来上がった互いの作品を楽しそうに読み合い評価していました。

 

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コンピュータ・プログラムを書こう 

理工学部情報部門 准教授  掛下 哲郎 先生

 

コンピュータ及びプログラミングの説明を受け、持参したPCで実際にプログラミングを各自で進めていきました。 ソフトを使用し、ゲーム感覚でプログラミングして課題のクリア数・レベルで優秀な生徒に ベストクリエイター賞が与えられました。自分の考えたデザインをプログラミングするという体験ができ 興味が深まった様子でした。

 

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色彩と心理~美術の視点から~

教育学部 教授  栗山 裕至 先生

 

演習では、同化現象や補色残像を体験しました。先生からは、描き手の心理が絵画に表れるため それを、どのように解釈するかについて説明して頂きました。 生徒達は、色彩から見える描き手の心理状態の見え方の面白さを実感しました。

 

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企業や地域社会が元気になる特許・発明の重要性について

~価値の創造に向けた基礎学力と技術開発の関係性について~

リージョナル・イノベーションセンターシニアURA 農学部招聘教授 平山 伸 先生

 

大学の研究と産業界での技術を結び付ける特許・発明について学びました。 生徒は、安心してモノ造りをするために特許がなくてはならず、 それを生み出すには日常の基礎学習と不便さをどう解決するかが大事だと知りました。 生徒達には、知識を知恵に変換する力を身に付け地域社会を元気にする人材に育って欲しいと強く願っています。

 

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商品企画にチャレンジしよう! ~商品開発について理解し、企画書を考える~ 

リージョナル・イノベーションセンター 主任URA 出田 光太郎 先生

 

商品が出来る迄の企画開発について理解し、 今回は文房具についてグループに分かれてブレインストーミングを行い模造紙にまとめました。 出田先生から具体例も出して頂き、参加した生徒全員がアイデアを出しながら 1つの商品を作り上げる事ができました。新たなものを生み出すための企画の実際が体験でき、 とても充実した時間となりました。

 

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WiFiはどうしてつながるのか?

理工学部自然科学域理工学系 教授  豊田 一彦 先生

 

Wi-Fiを使ってパソコン、スマホ、タブレット、家電等をインターネットに接続して快適に使用できるようになり ました。身近なWi-Fiがどうしてつながるのかを学びました。電磁波に変化をつけてデータを送ることについて、 意見交換しながら理解を深めました。 最後に大学でどのような研究をしているか映像を見せて頂き「おもしろそう」と感じた生徒も多かったようです。

 

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デシタルで音楽を楽しむための基礎講座

~CDの仕組みからハイレゾ、今後の音楽ビジネスの展開まで~

リージョナル・イノベーションセンター リサーチアドミニストレーター 大野 富生 先生

 

デジタルで音楽を楽しむための基礎知識として、ビットとヘルツ、2進法と10進法について、 わかりやすく身近な例を交えて教えて頂きました。 そして有名な楽曲をビットやヘルツ、ファイル形式の違う音楽データを使って聞き比べる実験や 真空管アンプを使った音を聴くなどの体験を通して学ぶことができました。

 

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佐賀の生き物たちの過去・現在・未来

農学部 准教授  徳田 誠 先生

 

生物の多様性を守ることは、私達の生活を豊かにすることに繋がると学びました。 大学の研究内容を知ることは貴重な経験でした。移り行く佐賀の素晴らしい自然環境を守り、 次の世代に受け継いでいきたいと思います。また、そのために何をしないといけないかを考える良い機会となりました。

 

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宇宙は何からできているか?

理工学部物理科学科 教授  船久保 公一 先生

 

夜空に輝く無数の星。これらの星が何からできているかを、 原子や原子核というミクロの物理法則から解き明かしていく流れを学びました。 その一方で、宇宙には未だ解明のできないダークマター、ダークエネルギーがあることも教わりました。 その謎こそが研究者をより虜にする課題であるようです。

 

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科学のおもしろさを知ろう -セラミックス編-

理工学部機能物質化学科 教授 渡 孝則 先生

 

セラミックスという物質が、私たちの生活の中でさまざまな形で使われていることを講座で学ぶことができました。 セラミックスの使い方もたくさんあり、圧電性セラミックスは、着火マンとして用いられていたり、 光を貯めるセラミックスは非常時の誘導に用いられていたりしていることを知りました。 化学のおもしろさを知った楽しい授業でした。

 

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シューベルトの「のばら」をドイツ語と日本語で歌い比べてみよう

教育学部 教授 板橋 江利也 先生

 

シューベルトの「のばら」を日本語とドイツ語の両方で歌い、2つの言語の特徴を学びました。 ドイツ語歌詞には社会風刺の意味が込められているなど興味深いお話がありました。 音楽のことばかりでなく、大学とは何を学ぶ場所かを考える場面もあり、 生徒達が色々なことに思いをめぐらせる貴重な時間だったと思います。

 

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『あなたの知らない音の話し』 ~音が見える!?~

佐賀大学医学部先端医学研究推進センター技術専門職員 立石 洋二郎 先生

 

普段何気なく聞いていた『音』について、科学的に教えて頂き、 色々と考えたり感じたりする貴重な時間となりました。 また、音についての知識だけではなく、立石先生のお仕事の話や「夢はかなえるものだ」という話まで 多岐にわたり、先生の想いに胸が熱くなりました。生徒達の心にも響いたと思います。

 

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「もっとうまくなりたい!」スポーツを科学して動きのコツを理解しよう

教育学部 教授  井上 伸一 先生

 

「効果的にスポーツが上手くなるには」をテーマに、バイオメカニクス(生体力学)の話をしていただきました。 筋肉の収縮と動きの関係性や反動動作の動き、 筋力だけではなく回転速度を早くする為の動作の変化などのお話で、 生徒達はとても興味深く聴き入っていました。実際にジャンプしたり、 椅子で回転してタイムを計ったりして楽しく学べ、部活動等に活用できることが期待され実りの多い講義でした。

 

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未来を切り拓く太陽光発電技術

理工学部電気電子工学部門 教授  田中 徹 先生

 

再生可能エネルギーのトップランナーである太陽光発電。 その太陽電池による仕組みや特徴、種類等をわかりやすく教えて頂きました。 太陽光パネルや半導体シリコンウエハーの現物を手にすることもでき、生徒達は興味深く講義に集中し、 講義後も個別の質問をしている生徒の姿も見受けられました。

 

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やりたいことの出来る社会の面白さを知ろう ~やりたい事の出来る会社と社会貢献~

理工学部工学系研究科 名誉教授/非常勤講師 佐藤 三郎 先生

 

各テーブルに生徒4~5名と佐賀県中小企業家同友会の方に2名ずつ入っていただきワークショップを行いました。 自己紹介に始まり、「佐賀にこうなって欲しい」「その時佐賀は?」そして「未来の私は?」 などの考えを付箋に書き、意見交換をし、身近な問題や近い将来に思いをはせた貴重な時間となりました。やりたいことの出来る社会の面白さを知ろう

 

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栄養素ではない食品成分:非栄養素の話し

教育学部 准教授 萱島 知子 先生

 

栄養素ではない食品成分(非栄養素)の中でも、ポリフェノールに注目し、 人間に良い働きと好ましくない働きがあることを学びました。 “We are what we eat”(私達の体は、私達が食べた物で出来ている)という言葉がある様に、 『私達は常にバランス良く栄養素、非栄養素を摂取しなければならない。』という内容に感銘を受けました。

 

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「安全」と「危険」の境界を観る

教育学部 教授 岡島 俊哉 先生

 

ガソリンと灯油に着火して引火点の差を見る実験や濃硫酸と純水を混合させる発熱反応の実験などを 生徒達が先生の助手として行いました。 自分達が手を動かすことで、濃硫酸の粘度が純水より高いこと、 純水に濃硫酸を注ぐことで28℃の水が88℃まで上昇したことを触って五感を使って実験することができました。

 

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こどもたちの未来を守る『小児外科』について学ぼう

医学部小児科学講座 診療准教授 山田 耕治 先生

 

「外科」や「小児科」は知っていても、「小児外科」を知っている人はどれだけいるでしょうか。 薬では治らない赤ちゃんや子どもの命を手術で治すことができるのです。 「小児外科にしか救えない命がある、小児外科医は子どもの未来を預かっている」 と小児外科医の醍醐味をわかりやすく語ってくださいました。

  

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最先端技術を学ぼう! ~リケジョプラットホーム in SAGA~

ダイバーシティ推進室 副室長 荒木 薫 先生

 

「Diversity (多様性)って何だろう?」という問いかけから求められる働き方について、 具体的に話をして頂きました。生徒は、互いの考えを尊重する社会の構築を見据えて進路選択する必要があります。 そこで今回は短い時間(10年区切り)で将来の姿を想像しました。オプティム社の先進技術紹介もして頂き、 大変有意義な時間になりました。  

 

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心臓の構造と働きを学んでみよう

医学部附属病院卒後臨床研修センター 准教授 吉田 和代 先生

 

最初に講義を受け、得た知識をもとに人体型のシュミレーション装置や心臓エコーの画像について、 子ども達自身が考えて診断していく体験型の授業でした。「事実」「仮説」「Need to Know」の順番で 何の病気なのかを考える「PBL」という医学部の学生が行う学習方法も体験させてもらいました。 医学を目指している生徒のみならず、別の選択肢を考えていた生徒も興味深く聴講した様子でした。

 

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